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講師プロフィール |
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指揮者 藤田 雅(元サンフランシスコ歌劇場副指揮者) |
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。
1990年、奨学金を得てニューヨークの名門ジュリアード音楽院へ進み、
ピアノをM.ウィリアムソン、J.フェルドマン、M.ギャレット各氏に師事。
在学中よりカーネギーリサイタルホール、リンカーンセンターをはじめニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、
ワシントンDC等の全米各地はもとよりドイツ、フランス、オーストリア、フィンランド等ヨーロッパ各国でも活躍、
各地で絶賛を浴びる。
また、ジュリアード音楽院教授でアメリカを代表する女流フルーティスト、
C. ウィンセンスの専属ピアニストとしても活躍し「完璧なデュオ」と賞賛された。
1991年にはニューヨークの国際連合本会議場に於ける「平和コンサート」に出演、その模様は全米に生中継された。
また、フィンランド大使公邸での音楽会にゲストとして招かれたり、米国のラジオステーション、テレビ番組にも数多く出演。
1993年からは神戸国際フルートコンクール公式ピアニストを務めている。
1995年、全米オーディションによりサンフランシスコ歌劇場『メローラ・オペラプログラム』にオペラコーチ/ピアニストとして迎えられ、
オペラ製作の音楽スタッフを務める他、マリリン・ホーン、レジン・クレスパン、
クレイグ・ルーテンベルグ氏等のマスタークラスでピアニストを務め、その才能を非常に高く評価され、
最高位 "Otto Guth Memorial Award"を日本人として初めて受賞。
同時に指揮者としての才能も認められ、直ちに同歌劇場オペラセンターの
『ウェスタン・オペラシアター』全米ツアーの副指揮者として契約。
1997年、”世界のフルーティスト達によるガラ・コンサート”では、
第4回神戸国際フルートコンクール審査員 A. ニコレ、M. デボスト、
A. アドリアン、A. マリオン、峰岸壮一氏等によるフルートオーケストラの指揮者を務めると共に、ピアニストとしても共演。
指揮者としてはこれまでにテキサス・フォートワース交響楽団、インディアナ大学バレエ団、
ジュリアード室内アンサンブル、新星日本交響楽団等を指揮。
その演奏は、米国の新聞紙上で「類い希な才能」「第1級のアンサンブルピアニスト」
「27歳にしてフルーティストからピアニストに転向、指揮者としても驚きの才能を示す存在」と絶賛されている。
また月刊「ザ・フルート」の演奏会評では「ピアノ伴奏の概念を超えた素晴しいピアニスト藤田雅氏との共演が話題の中心。
緩急自在、所をわきまえた素晴しいテクニックに支えられた表現力の藤田氏、
ヴィドールは今夜の圧巻であったしアンコールのバッハはもう絶品としか言いようがない」等々、最高の賛辞を受けている。
これまでにJ.バクストレッサー(ニューヨーク・フィル首席フルート)、S.トゥルノフスキー(ウィーン・フィル首席バスーン)をはじめ、
バイエルン放送響、パリ管、イスラエル・フィル、ボストン響、ロサンゼルス・フィル、ピッツバーグ響、ウィーン・フォルクスオペラ管、
メトロポリタン・オペラ管等、世界第一級のオーケストラの首席奏者達、またM.デボスト、A.マリオン、T.ワイ、M.ゲリディアン、
H=G.シュマイザー等、多くの著名なソリストと内外で数多く共演、その優れた音楽性とパートナーシップで高い評価を受けている。
1999年夏には、来日不能となったアーティストに変わって急遽リサイタル開催が決まった世界のトップフルーティスト、
A.アドリアン氏に指名され、演奏会4日前という依頼にもかかわらず大成功を収め絶賛を博した。
近年は、女優、岸田今日子(朗読)やジャズミュージシャンとの共演、またアマチュア音楽団体との共演・指導も積極的に行っており、
慶應義塾ワグネルソサイエティ男声合唱団、早稲田大学グリークラブ、関西学院グリークラブ、
同志社大学グリークラブ等日本を臓7・e表するアマチュア男声合唱団にゲストピアニストとして再三招かれている。
フルーティストからピアニストへ、器楽音楽からオペラ、合唱、指揮、
作曲と幅広い経験に裏付けされた優れた音楽性は各方面で注目を集め、
日本人離れしたリズム感、ダイナミック且つ繊細な演奏は各地で絶賛を博している。
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小山 貴之 (読売日本交響楽団Vla) |
読売日本交響楽団に入団。
2002、2004年度、首席代行を務める。
オーケストラ活動の他、1992年、読売日本交響楽団員による「ラーク弦楽四重奏団」を結成し、
活動を主宰。その後、「リュミエール弦楽四重奏団」に参加。
独奏においては、1998年より積極的に取り組み、第3回,JILA音楽コンクール弦楽部門入選。
その後、NHK/FMリサイタルに数多く出演。
第5回、JILA音楽コンクール弦楽器部門入選、すみだトリフォニーホールにて披露演奏会出演。
また、指揮法をドイツの巨匠、クルト・レーデル氏に師事。
大学管弦楽団の指揮・指導も行い、これまで、読売日本交響楽団メンバーのオーケストラなどでも指揮を行うなど、
指揮者としても積極的に活動している。
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中島 三幾 (音楽監督&コンサートマスター) |
東京芸術大学附属音楽高校、東京芸術大学で(故)井上武雄氏に師事。
東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団を経て、1975年、西ドイツ・ケルン国立音楽大学に入学。
1977年、西ドイツ・ゾーリンゲン市立歌劇場オーケストラに、フォアシュピーラーとして入団。
1979年、帰国後、九州交響楽団に入団。コンサートマスターを務める傍ら、『アンサンブル・コレーゲ』(弦楽四重奏)を主宰。
九州各地で演奏活動を精力的に始める。
1996年、九州交響楽団を退団。
室内楽、ソロ活動に入る。
読売日本交響楽団、札幌交響楽団、東京都交響楽団などのゲストコンサートマスターとして活躍。
現在、北九州音楽コンクール審査員。北九州音楽文化連盟副会長。
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重住 千寿香 |
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大分県立芸術短期大学声楽専攻科卒業。
これまでに、声楽を田中靖純、藤村晃一、山崎晶子の各氏に師事。
合唱指導を田中信昭氏に師事。
2006年、読売日本交響楽団トップメンバーと「カルメン」のミカエラ役で共演。
2006年12月、読売日本交響楽団トップメンバー「モーツァルト生誕250周年記念コンサート」に出演。
2007年「あき子メモリアルコンサート」、「ラルフ・デーリング・ウィーンの夕べ」に出演。
2010年5月、九州管楽奏団と「リベレイション」を共演。
宗像地区学校にて、音楽指導を行なう。
また、宗像女声合唱団、コーラス晶、コーラプリマベッラ、
市民学習ネットワーク「コールサダディ」等の合唱指導にも指導者として精力的に活動。
朝日カルチャーセンター講師、シンフォニー合唱団、シンフォニージュニア合唱団宗像指導者。
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江崎 裕子 |
大分県立芸術短期大学卒業。
名古屋オペラ協会公演「天守物語」をはじめ4本のオペラに出演。
存在感のある歌と演技で好評を得る。
北九州シティオペラ公演「ガヴァレリアルスティカーナ」サントゥッツア、「コジファントゥッテ」ドラベッラ、「蝶々夫人」スズキ、
「リゴレット」マッダレーナを歌う。
オペラの他、ドイツリートの演奏活動も行う。
ウィーン国立音楽大学教授でピアニストのA・コックス氏とウィーンコンツェルトハウスにて
シューマン「女の愛と生涯」を歌い高い評価を受ける。
ウィーン国立音楽大学教授でバリトンのR・デーリングとも共演。
ソロリサイタル・ジョイントリサイタルの他「第九」「メサイヤ」「モーツァルトレクイエム」のソリストを務める。
北九州シティオペラ理事、EIの会会員。
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大田 朋美 |
福岡女子短期大学音楽科声楽専攻卒業。
ウィーン留学、スイス、イタリア、オーストリアにて研鑽を積む。
第22回飯塚新人音楽コンクール入賞者招待演奏会出演。
歌劇「リゴレット」・「椿姫」・「アイーダ」・「ドン・ジョバンニ」・「フィガロの結婚」(ハイライト)出演。
宗教曲では、 交響曲第九番、ヨハネ受難曲、レクイエム、マニフィカート、ミサ曲、カンタータ等のソリストを務める。
福岡バッハコレギウム所属ソリスト。天神地下街CMソング担当。
リサイタルの開催、豪華客船「PACIFIC VENUS」ではメインショーを務める。
男声合唱団コールダディ常任指揮者。2010年より在日本国大使館の招聘をうけヨーロッパ各都市、 昨秋は中国にて公演。
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花田 隆子 |
福岡教育大学教育学部小学校課程音楽科卒業。
ピアノを故真鍋美代、唐崎由起子の各氏に師事。
現在、ピアノ指導員のほか、コーラス晶、コッサ・プリマベッラ、コール・サタデー、コーラス葉山、
の伴奏ピアニストとして活動している。
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下条 絵理子 |
活水女子大学音楽学部演奏学科ピアノコース卒業。
第78回読売新人演奏会出演。
第36回長崎県新人演奏会、九州調律師協会主催第2回新人演奏会等出演。
卒業後は同大学で伴奏ピアニストを務め、研鑽を積む傍ら、各種コンサートに出演。
又、子ども達へのピアノ指導や複数の合唱団のピアニストを務める。
これまでにピアノを、小溝明美、井谷俊二の各氏に師事。
現在、活水女子大学非常勤講師。
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後藤 美樹 |
国立音楽大学卒業。長崎音楽コンクールにて指導者賞受賞。
出島音楽祭おいてアンサンブル部門ディプロマ取得。
お母さんコーラス沖縄大会にて推薦委員特別賞受賞。
山里中学校コーラス部コーチ。
蝶々夫人の街ながさき理事。
長崎ボランティア協会理事。
長崎県新演奏家協会副会長。
県民大学講座楽しく歌いましょう講師。
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井上 わか葉 |
活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科卒業。
1999年、第44回西日本出身新人演奏会出演。
2000年、第38回北九州芸術祭出演。
2002年、ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。
その他、ソロ、伴奏で多数出演。
これまでに、ピアノを平岩尚子、平岩祥子、井谷俊二の各氏に師事。
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